社会人文化服装学院生のブログ

ピノもんたです。昼間は会社員、夜は専門学生として働いてます。

はじめまして、ピノもんたです。

当ブログにご興味を持ってくださりありがとうございます。

このブログでは「社会人だけど学校に通って知識を習得したい」という方向けに年齢や仕事との両立、転職など、社会人で学校に通いたいけど一歩踏み出せない人の悩みにアドバイスできるようなことを記していこうと思います。

私はファッション系の専門学校に通っていますが、大学やその他の専門学校に通いたいと思っている方にも参考にできるように努めます!

 



4回目となる今回は、

・入学にあたって費用を抑える方法 ~学費編~

についてご紹介したいと思います。

 

社会人学生になる方は自分で入学金や学費などを支払う場合が多いかと思いますので、少しでも費用は押さえたいですよね。

私は大学入学の際は親が学費等を払ってくれていたのであまり何も考えず学校が勧めるものをすべて購入していましたが、実際はあまり性能が良くなくて使わなくなったり、そもそも買ったのに使わなかったものもたくさんあってお金が無駄になっていたなぁと思ったので、社会人学生に注意してほしいことをまとめました。

今回は、入学金や学費を安くする方法をご紹介いたします。

 

厚労省教育訓練給付制度を利用する

教育訓練給付制度』とは、簡単に言えば国が社会人のセカンドキャリアの形成をサポートしてくれる仕組みです。一定要件を満たす方が、厚労省の指定する学校や講座を受講する際に、学費の補填を受けられる制度です。

例えば、コヤマドライビングスクールなどの自動車の免許取得やECCなどの外国語習得、青山学院大学東京工業大学などの大学まで、幅広い分野の学習がこの制度の対象になっています。(※ちなみに、文化服装学院は対象外で文化服装大学大学院は対象です。)東京都の夜間の講座だけでも200講座近くが対象になっています。

日本だと、1度就職すると業界を変えることは難しい(私自身アパレル業界への転職を志望しましたが、業界未経験の中途採用の募集はまずありませんでした)ので、こういった制度があるのはありがたいと思います。

 

奨学金を利用する

日本学生支援機構奨学金や、各学校が独自の奨学金制度を導入しています。

ほとんどの場合、卒業後に利子付きでお金を返さなくてはならないので私はあまり奨学金を受けようとは思いませんでしたが、卒業後に安定した収入が見込めるなら貸与を受けても良いかと思います。

また、学校独自の奨学金制度を利用するのであれば、他の制度よりも手続きが簡単というメリットもあります。

 

③特待生制度を利用する

こちらは社会人学生として新しいことを学ぶ方には難しいですが、入学時の成績や在学中の成績によって学費が減額、または免除になる仕組みです。

こちらは成績のみでなく、経済状況等も加味されるケースが多いので、社会人学生が制度を受けることは難しいと思います。

 

ということで、私のおすすめとしては、自分の入学先が厚労省教育訓練給付制度の対象になっているかを確認するとこが大事かと思います。

文化服装学院は対象外でしたが、調べてみると思いのほか対象となる学校が多く、制度を受ける要件も満たしやすいので、一見の価値ありです。

手続きの煩雑さはあれど、最大で受講費用の70%を国が負担してくれるので対象となる講座を受ける方はぜひ申請してみてください。

 

次回は入学にあたって費用を抑える方法 ~学用品編~をお伝えしたいと思います。

学用品を工夫すれば学校にかかる費用を格段に抑えられるのでお勧めです、執筆頑張りますので是非読んでみてください!

 

それでは次回お会いしましょう!