社会人学生が学校を選ぶ際のポイントは?
はじめまして、ピノもんたです。
当ブログにご興味を持ってくださりありがとうございます。
このブログでは「社会人だけど学校に通って知識を習得したい」という方向けに年齢や仕事との両立、転職など、社会人で学校に通いたいけど一歩踏み出せない人の悩みにアドバイスできるようなことを記していこうと思います。
私はファッション系の専門学校に通っていますが、大学やその他の専門学校に通いたいと思っている方にも参考にできるように努めます!
2回目となる今回は、
・東京の各ファッション専門学校の特徴
・文化服装学院を選んだ理由
をご紹介したいと思います。
ファッションの専門学校への進学を決意した私ですが、
九州出身のため東京のファッションの専門学校に関して全く知見がなかったので
調べてみることにしました。
私が調べた学校は以下の通り。
日本初の洋裁学校としてスタートした創立100年の歴史ある学校。
世界各メディアが選ぶ世界のファッションスクールランキングでもアジアNo.1を誇る。
卒業生にコシノジュンコ(JUNKO KOSHINO)、山本耀司(YOHJI YAMAMOTO)、高田賢三(KENZO)などがおり、日本のファッション業界を牽引するファッション教育機関である。
・エスモードジャポン(JR恵比寿駅 徒歩8分)
海外の分校であることを活かした多数の外国人講師や海外の学位を取得できるカリキュラムなど、国際的に活躍できる人材の育成が魅力。
卒業生に古田泰子(TOGA)、黒田雄一(LAD MUSICIAN)などがいる。
テレビCMと近未来的な外観の建物でなじみの深い(私だけ?)学校。
卒業生に北村信彦(HYSTERIC GLAMOUR)、熊谷和幸(KAZUYUKI KUMAGAI ATTACHMENT)、井野将之(doublet)などがいる。
他にも、バンタンデザイン研究所や東京服飾専門学校などあるらしいのですが、私はちゃんと下調べをしていなかったのと、未知の業界だったので少しでも安心できるように聞いたことある名前のところが良かったので、主に上述の3校から選びました。
その際に私が比較した点は「卒業生の進路」「自分の現状に対して学びやすい環境か」の2点です。
卒業生の進路については、入学した後にどんなキャリアパスを歩めるかが分かります。
ブランドを立ち上げたくてせっかく専門学校に通ったのに、例えばその学校が興味のあるブランドへの就職実績がなかったり、興味のある職種に就職した卒業生が少なかったら、就職のノウハウやコネが足りないか、そもそも自分のイメージしているようなことが学べない可能性があります。
私が大学入学の際には考えなかったことですが、学校に通うのは目標へ近づくための道を示してもらうことが目的なので、卒業時にどうなっていたいかをイメージして、その理想が叶えられる学校を選びましょう。
また、社会人をしながら学校へ通うのは大変難しいことなので、少しでも自分が通い続けやすいとおもえる学校を選びましょう。
学校によって始業時間が違ったり、土日しかない場合もあったりと、自分の仕事や体力との相談も大事です。
もちろん、入学金や立地なども最初は頑張れてもなかなか続かなくなる原因になるので、多少辛口な目線で見ることをお勧めします。
ちなみに私は、文化服装学院の2部服装科に卒業後自身のブランドを持たれていたマール・コウサカさんので、「ここを卒業すれば自分のブランドを立ち上げられるんだ!」と思えたことが学校決めの大きな一因になりました。
ということで、長くなりましたが今回は社会人学生の学校選びのポイントをご紹介しました。
次回は入学試験の様子を中心にお伝えしたいと思います。